おでんのさえずり 最高でした! お酒が進み過ぎ
さえずりをご注文いただき、ありがとうございます。
「お酒が進み過ぎ」とありますが、それが、サエズリの命名とも関係しています。
さえずりは、ガムのようなところがあって、なかなか噛みきれません。
このサエズリを味わいながら酒の杯を重ねるのが常連さんの常です。
そのときに、クチャクチャという(噛む)音がでます。
これをシャレで「小鳥の囀り」にみたてて、店主が、「さえずり(R)」と名付けたのです。
その経緯で、いまも、さえずり(R)はたこ梅の商標ともなっています。
これからも、おいしい関東煮(かんとだき/おでん)、さえずり(R)を楽しんでいただけるように精進して参ります。
評判通り、すばらしい、何とも言えないねっとりとした弾力ある食感、脂っこくはないけど深い味、クジラ美味いな、って感じ。あわよくば、もう少し大きくならないかしら、期待してます。
さえずりについてのコメントをありがとうございます。
「何とも言えないねっとりとした弾力ある食感、脂っこくはないけど深い味」とお書きいただいていますが、確かに、サエズリは、他にみあたらないような独特の味わいです。
開高健さんは、おじいさまからのお客さまですが、たいそうサエズリを好まれました。
好きすぎて「鯨の舌」(さえずりのことです)というエッセイまで書かれていますが、その中でも、サエズリの味わいを文字に出来ない、、、というようなことをおっしゃっています。
これからも、このサエズリの独特の味わいを絶やさぬよういつまでも楽しんでいただけるようつとめてまいります。
これからも、よろしく、お願い申し上げます。
総評: 4.5 (2件)